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スポンジロール

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スポンジロールの製作・材質選定

吸水・水切り・清掃・クッション・非粘着など、用途に合わせてご提案します

スポンジロールは、柔軟性や吸水性、クッション性を生かして、製造設備の水切り・清掃・搬送・押え・シールなど、さなまざまな工程で使用されています。

シープロン化成では、使用目的や環境に合わせて、スポンジの材質・気泡構造・硬さ・密度・寸法・表面形状を検討します。

「現在使用しているスポンジがすぐへたる」
「ワークに粘着物が付着する」
「どの材質を選べばよいか分からない」

といった場合も、お気軽にご相談ください。

図面がない場合や、現物しかない場合でも、用途や使用条件を確認しながら使用を検討します。

スポンジロールについて、このようなお困りごとはありませんか?

・水分を十分に拭き取れない
・スポンジが早く摩耗、劣化する
・長時間の使用でスポンジがへたる
・ワークに傷をつけずに搬送したい
・粘着物がスポンジ表面に付着する
・高温環境で使用できる材質を探している
・屋外仕様に適した材質がわからない
・薬品や洗浄液に耐えられるか確認したい
・現在のロールと同じものを製作したい
・現行品よりも寿命を延ばしたい
使用温度、接触する液体や薬品、ワークの材質、押しつけ圧力などによって、適したスポンジは変わります。

材質名がわからない場合でも、現在の使用状況や問題点をお聞きしてご提案いたします。

シープロン化成のスポンジロール

用途に合わせた材質選定

吸水性、耐熱性、耐候性、非粘着性、クッション性など、必要な性能から材質を検討します。

単純に硬さだけで選ぶのではなく、使用環境やワークとの相性を確認することが重要です。

寸法・形状のご相談に対応

外径、内径、長さ、肉厚などの基本寸法に加え、表面仕上げや溝・スリット形状についても、用途に応じて検討します。

図面、手書きの寸法、写真、使用中の現物などをご用意いただくと仕様確認がスムーズです。

現行品の不具合改善

現在使用しているスポンジロールに、

・摩耗が早い
・へたりやすい
・ワークが張り付く
・吸水性が足りない
・表面が割れる
・使用環境に耐えられない

といった問題がある場合は、材質・密度・硬さ・形状などの見直しをご提案いたします。

スポンジロールの主な用途

吸水・水切り

製品やフィルム、板材などの表面に残った水分や液体を除去する用途です。

吸水を目的とする場合は、液体を内部へ取り込みやすい連続気泡タイプを中心に検討します。

清掃・拭き取り

ワーク表面の水分や汚れを拭き取る用途です。

ワークを傷付けない柔軟性や、表面への追従性が求められます。

搬送・押さえ

製品を柔らかく抑えながら反訴する用途です。

ワーク形状への追従性、反発力、摩耗性などを確認して選定します。

クッション・緩衝

製品への衝撃や圧力をやわらげる用途です。

柔らかさだけでなく、繰り返し圧縮したときのへたりにくさも重要になります。

シール・防水

水、空気、ほこりなどの侵入を押さえる用途です。

シール用途では、水や空気を通しにくい独立気泡タイプを中心に検討します。

非粘着用途

粘着物やせっかく材などがロール表面に付着しやすい工程では、非粘着性を持つスポンジを検討します。

シープロン化成では、離形性に特化したSCTスポンジも取り扱ってます。

用途・性能の比較表

材料
気泡構造目安
主な強み
向いている用途
苦手・注意点
こんな相談に向く
ウレタンスポンジ
連続・独立気泡
吸水性、クッション性、加工性
清掃、拭き取り、吸水、緩衝
時間とともに経年変化しやすい
水を拭き取りたい、柔らかく当てたい
シリコンスポンジ
独立気泡
耐熱、耐寒、非粘着性、耐水性
粘着性のあるシール部、水切り、清掃、食品機械
コストが上がりやすい。吸水目的には向かないことが多い。
熱がかかる、衛生面を重視したい
PF30
独立気泡
軽量、加工性、撥水性、耐油性
刃受け、クッション、簡易ガスケット
高温で軟化しやすい。
刃受けなど
EPTスポンジ
連続・独立気泡
耐候、耐オゾン、耐久性
屋外、防振
耐油性が低い
屋外で使いたい、耐久性を重視したい
CRスポンジ
連続・独立気泡
難燃性、反発性、機械的強度、接着性
一般機械シール、軽耐油、クッション
強酸・強アルカリに強くない。
難燃性が欲しい
シリコンスポンジ
PF30
EPTスポンジ
CRスポンジ

スポンジロールの選び方

用途別選び方

  • 吸水・拭き取りが目的ですか?
           →連続気泡のウレタン系を検討


  • 水や空気を通したくないですか?
           →独立気泡のシリコン、PF30、EPTなどを検討

  • 高温環境で使いますか?
           →シリコンスポンジを優先

  • 非粘着性能をお求めですか?
           →弊社独自の非粘着シリコンスポンジを検討


  • 屋外や耐候性が必要ですか?
           →EPTスポンジを優先

  • 難燃性が必要ですか?
           →CRスポンジを検討

  • 食品や衛生面の要求がありますか?
           →食品衛生規格に適合する素材を選定

サイズや素材の考慮

  • 寸法:外径・内径・長さ・肉厚、同心度・真円度の許容。

  • 表面:研削の粗さ(Ra)、スリット/溝加工の有無。

  • 清掃方法:薬品/温度/機械拭きの条件を事前共有。
    (※素材・設計は用途・目的に応じて最適提案いたします)

スポンジロールに関するよくある質問

スポンジロールの寿命はどれぐらい?

運転条件で大きく変動します。基準として、


摩耗量(表面荒れ・径減り)、圧縮永久歪(へたり)、弾性低下、割れ
の兆候が出たら交換目安。清掃剤・温度・ワーク材質を踏まえ、材質変更(例:EPT→シリコン)や硬度・密度見直しで寿命延長が図れるケースもあります。まずは使用温度・清掃方法・想定寿命を共有ください。

非粘着性のスポンジはありますか?

A. はい、離形性に特化したSCTスポンジがございます。

SCTスポンジは、離形性に特化したスポンジで、被着体が付きにくい優れた非粘着性能を備えています。
「粘着物が張り付いてしまう」「はがれにくくて困っている」といった用途でご検討いただけます。
使用条件や対象物によって適した仕様が異なりますので、詳しくはお問い合わせください。
スポンジ製品の選定、試作、仕様相談シープロン化成にお任せ下さい。
図面がない場合でもご相談いただけます。
新製品開発のお手伝い、不具合の改善などが得意です。
TEL:06-6573-2000
電話対応時間:9:00~17:00
電話対応時間外は問い合わせフォームをご利用下さい。
こちらから折り返しご連絡差し上げます。
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