樹脂製造技術紹介
シープロン化成の樹脂加工技術をご紹介いたします
製品の提案、開発の際にはお客様から十分にご要望をお聞きすることを心がけております。
その上で当社の一貫生産体制によって、納期、コストなどお客様のお悩みを解決しております。
ここでは、圧縮成型など弊社の製造加工技術を紹介いたします。
その上で当社の一貫生産体制によって、納期、コストなどお客様のお悩みを解決しております。
ここでは、圧縮成型など弊社の製造加工技術を紹介いたします。
工程1:安全衛生作業・始業前点検
始業前にチェックシートを使い成型機の温度チェックや油圧チェックなど、異常がないか点検を行う。




工程2:材料準備
芯とウレタンプラスチックの成型部分だけにサンドブラスト処理を行います。
成型部分以外はテープなどを使いサンドブラストが当たらないように処理を行います。
成型部分以外はテープなどを使いサンドブラストが当たらないように処理を行います。


芯の処理(サンドブラスト作業)
サンドブラスト機を使い芯にサンドブラスト処理を行います。
サンドブラスト処理を行う事で芯の表面を荒らします。
サンドブラスト処理を行う事で芯の表面を荒らします。


脱脂・プライマー塗布
サンドブラスト処理をした芯の表面の汚れを落とします。
その後、綺麗にした芯表面を軽く水拭きしプライマーを塗布します。
その後、綺麗にした芯表面を軽く水拭きしプライマーを塗布します。


予備成型
ミキシングロールを使いウレタンプラスチックを練ってシート状にします。
シート状のウレタンプラスチックをプレスする金型に合わせて予備成型を行います。
シート状のウレタンプラスチックをプレスする金型に合わせて予備成型を行います。


ウレタンプラスチックを成型部分にくるくると巻き付けてカットします。


金型径より少し大きめのサイズでウレタンプラスチックを巻いてノギスを使って寸法の確認を行います。


工程3:金型作業
金型にアダプターや金具を入れてウレタンプラスチックにかかる圧力を逃げないようにします。
予備成型の終わったウレタンプラスチックを金型に入れていきます。
予備成型の終わったウレタンプラスチックを金型に入れていきます。


必要なアダプターや金具は他のものと混ざらないように整理整頓を行います。

工程4:圧縮成型作業
油圧プレス機を使い圧力と熱を加えウレタンプラスチックを成型します。


工程5:成型品仕上げ作業
金型からウレタンプラスチックを取り出し、バリをハサミやカッターを使い取り除きます。




当社ではお客様のご要望にできる限り応えていくために知恵を絞って提案させて頂きます。
上記以外にも多数の加工に対応する事ができますので、加工技術紹介をご覧ください。
ご相談やご要望などございましたらお気軽にご相談ください。
ウレタンプラスチック・樹脂加工のことならシープロン化成にお任せ下さい。
新製品開発のお手伝い、不具合の改善などが得意です。
新製品開発のお手伝い、不具合の改善などが得意です。
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こちらから折り返しご連絡差し上げます。
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