ゴムの寿命が短くてお困りの場合
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ゴムの寿命が短くてお困りではありませんか?


「ゴムの交換頻度が高いのでコストがかかっている・・・」
「交換のときにライン、機械を止めるので生産効率が悪くなっている・・・」
などゴムの寿命が短くてコストがかかっている、メンテナンスに時間がかかっているというお悩みはありませんか?

ゴムの寿命が短くなる要因には

1.劣化・老化
2.磨耗による消耗

の2つとゴム材料の欠陥、どんな場所に使うか(例:突起と接する箇所に使用すると疲労しやすい)があります。
使用する環境や用途に適したゴム素材を選ぶのが重要だと言えるでしょう。

下でゴム素材の一般的な特徴をご紹介しますが、配合によって性質が異なる場合がありますのでご質問、疑問などがございましたらお問い合わせください。

 劣化・老化
 磨耗による消耗

劣化・老化

ゴムの劣化・老化の原因はオゾンなどによる酸化劣化と、光(熱)、紫外線などの放射線による化学変化が考えられます。

(1)オゾンなどによる酸化劣化
オゾン劣化したゴムは歪みと垂直方向に亀裂が入ります。ゴムの色に関係なくオゾン劣化は生じます。
オゾン劣化を防ぐための対策は
 1.老化防止剤、ワックス
 2.応力がかからないようにする
 3.オゾン濃度の高い場所に保管しないようにする。
   ・高圧電流の付近
   ・直射日光のあたる場所
   ・クリーンルーム 
などがあります。
とくにゴム素材の中でも二重結合を主鎖にもつものは亀裂などの劣化が生じやすくなります。

オゾン劣化に対しては、耐オゾン性のある素材を用いることで防止することができます。一般的には、ブチルゴムやクロロプレンゴムなどがそれに相当しますが、他の素材でも配合によって耐オゾン性を改善することができます。

シープロン化成では様々な特性を持ったゴムの開発を行っています。
シープロン化成で取り扱っているゴム素材の一覧はこちらです

(2)光、紫外線、放射線による化学変化
光、紫外線、または放射線とゴムが化学反応を起こして、分子レベルで切断を起こしたりします。すると、ゴムの表面に亀裂が発生したり、分解して粘着性が生じたりします。

これらを防ぐために耐候性に優れた素材を選んだり、保管場所に注意しましょう。

シープロン化成で取り扱っているゴム素材の一覧はこちらです


磨耗による消耗

磨耗にはいくつかの種類があります。

1.アブレシブ摩耗:ゴム表面を鋭く、硬い突起でひっかく

2.凝着摩耗:滑らかな相手面との摩擦

3.疲労摩耗:表面の疲労

4.ころ状摩耗粉生成による摩耗:例えば、消しゴム

5.粘着摩耗:摩擦によって生じた低分子量のゴムによって摩擦面が覆われ、相手面との相互移着を生じます

6.パターン摩耗:ゴム表面にアブレーションパターンを生成しながら摩耗が進行します

これらに対してユーザーの立場では、消耗・疲労の結果を見るしかないですが、実際はゴムの配合やポリマー選定によりこうした磨耗に対しての耐性をアップさせ、寿命を伸ばすことが可能です。
シープロン化成ではお客様のご要望を伺いながら、最適なゴム素材の開発を行い、ご提案をしております。

シープロン化成で取り扱っているゴム素材の一覧はこちらです


ゴムの劣化の要因は上で見たとおり、環境面による劣化・化学変化と使用による消耗・疲労があります。
寿命について考えるにはどちらか一方だけでなく、広い視点で考えていくことが必要です。

また、ゴム物性の変化(引っ張り強さの低下、硬度の硬化)は使用中に進行していますが、使用に差し支えなければ交換する必要はありません。
万が一、使用が困難な状態になったときには

1.どのような不具合があるのか
2.使用期間はどのくらいか
3.外観はどのように変化したのか

を見ることによって原因を探ることができます。

「こんな不具合が起きたんだけど?」「もっと寿命の長いゴムを使用したい」
というご相談やご要望にお応えしますのでお気軽にお問い合わせください。

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